ごあいさつ
"おなか"も"こころ"も、満たされる。
“まちにいどむ、ことばをはなつ、ひとをつなぐ”をテーマに、昨年産声をあげた仙台の新しい演劇フェスティバル「杜の都の演劇祭」。2年目のラインナップは、仙台文学館の開館10周年を記念して初代館長・井上ひさしが自ら選りすぐった小説・詩・童話など8演目でお贈りします。
カフェや飲食店などさまざまな空間を会場に、名作をリーディングによって「劇化」し、2ヶ月の間約50ステージにわたって開催致します。初年度のノウハウと反省を生かし、よりシンプルに味わい深い上演を行っていきます。
今年も8つのお店が会場提供に協力くださいました。それぞれの空間が持つ空気と、お店の皆さんの想いがこもった美味しいお料理・お飲み物とともに、作品をお楽しみください。演劇が持つ奥深さや親和力、そしてものがたりの面白さを感じていただければと思います。
寒い季節、杜の都に再び演劇祭の風がやってきます。
杜の都の演劇祭2009。どうぞご期待ください。
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文学館開館10周年記念事業

「街中に劇場を!文学館も街外れではいけない!」
初代館長井上ひさしはいつもそう語っていました。
――ならば、街へでよう。
開館10周年を迎えた文学館は「井上ひさし 現代を生きるクラシックス」と銘打つ一連の記念事業を携えて、10-BOXの扉をたたきました。
そして実現した「井上ひさしセレクション」。
かつて井上ひさしが評伝劇に仕上げた宮沢賢治、石川啄木、太宰治といった東北の作家たち、そして、今最も注目されている作家・伊坂幸太郎の作品がどのような手法で演じられるのでしょう。また、井上ひさし自身の作品が仙台の演劇人たちの手によりどんな変貌をとげるのでしょう。「ことば」が届くその瞬間、どんな情景が眼前に浮かぶのでしょう。
いつも歩いているいつもの街で、新たな出会いを予感しています。
仙台文学館 赤間亜生
主催:杜の都の演劇祭プロジェクト | 財団法人仙台市市民文化事業団 | 仙台市
企画・制作: 杜の都の演劇祭プロジェクト | せんだい演劇工房10-BOX | 仙台文学館
後援:仙台商工会議所 | 仙台経済同友会 | 劇団四季仙台オフィス 協力:あとりえ横山 | ハロー!定禅寺村
制作チーフ:鈴木拓 広報補助:柴田環
事務局:佐々木一美 | 遠藤瑞知 | 丹野真有美 | 川村智美 | 越後裕司 | 石川倫代 | 佐藤敏行 | 庄司潤子

